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870人収容のホールも…小松駅東口に北陸電力が建設する複合ビル着工 1年遅れの再来年完成予定

北陸電力が小松駅東口に建設する複合ビルを25日着工しました。
当初の計画からは1年遅れ再来年夏の完成を予定しています。
安全祈願祭には北陸電力の松田光司社長など関係者24人が出席しました。
複合ビルは当初、北陸新幹線の敦賀延伸に合わせて来年春に完成する予定でした。
しかし、新型コロナの影響でメインとなる多目的ホールの利用に見通しが立たないことなどから計画を1年延期していました。
複合ビルは地上10階建てで、ホテルや飲食店、最大870人が収容できる多目的ホールなどが入ります。
北陸電力 小松支店長奥真司さん:
「将来にわたって長い期間にわたってこのホールが地域の皆様に愛されるように使ってもらえるようにそういう仕組み作りが出来たと思っています。きっと良いビルが、皆様に愛されるビルができると期待しています。」
このビルは再来年夏に完成する予定です。