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生徒から悲鳴!スタントマンが交通事故現場を再現

自転車がからむ事故の衝撃や恐ろしさを知ってもらう交通安全教室が小松市内の中学校で開かれました。
「きゃー」
悲鳴を上げているのは小松市の芦城(ろじょう)中学校の生徒たち。これは、自転車がからむ事故の衝撃などを知ってもらおうとJA小松市などが開きました。
会場ではスタントマンが交通事故の場面を再現し注意を呼び掛けました。
県警によりますと県内では今年に入り先月末までに211人が自転車事故でケガをしていて去年の同じ時期に比べ30人増えています。
生徒:
「自転車同士(の事故)っていうのはあまり自分でも想像したことが無かったので、交通安全をもっと意識していきたいなと思いました」
「自転車は私もいつも乗っているので、改めてヘルメットの着用や左側通行などを気を付けようと思いました」