知事自ら「うまい!」　石川県産米をショッピングモールでPR

09/29(金) 18:22

石川県の馳知事が白山市内のショッピングモールで石川県産のお米の魅力をＰＲしました。

馳知事：「うまい！」

馳知事が舌鼓を打っているのは、石川県産のブランド米ひゃくまん穀のご飯。

29日、イオンモール白山には「ひゃくまん穀」や「ゆめみづほ」など県産米のコーナーが設けられました。

会場では米の消費拡大に繋げようと馳知事や生産者などがＰＲしました。

馳知事：「丸みのあるお米が大変おいしい。是非みなさんにも楽しんでいただきたい」

番場睦夫部会長：
「我々のあるだけの知恵と経験を絞りだして、努力をしてこの夏を乗り越えた。元気のもとになりますようにひゃくまん穀を始め石川県のコメをたくさん食べていただきたい」

農林水産省によりま1962年には1人当たりお米を年間118キロ食べていたそうです。ところが2020年になると1人当たり年間50.8キログラムと半分以下に。

県は年内に県産米を購入すると能登牛などを抽選でプレゼントするキャンペーンを行い米の消費拡大を進めるということです。