“絶対に負けられない戦い”で敗れる…ツエーゲン金沢がJ2残留へ崖っぷち 自動降格圏内の21位

10/02(月) 18:37

サッカーＪリーグ、Ｊ２で現在自動降格圏の２１位にいるツエーゲン金沢。１日アウェーで２０位のレノファ山口ＦＣと対戦しました。

Ｊ２に残留し、来年春の新スタジアムのオープンを迎えたいツエーゲン金沢。前半から果敢に相手ゴールを脅かしますが得点には至りません。

逆に前半１６分と２２分に立て続けに得点を奪われ２点のビハインドで後半を迎えます。

後半開始早々、ツエーゲンは変わった加藤潤也（かとうじゅんや）が抜け出して１点を返します。

再び１点を追加され追いつきたいツエーゲンは後半１８分、木村が相手のディフェンスを２人かわしてシュート。さらにその５分後、再び木村！しかし決まりません。

諦めないエーゲンは後半３０分、１点目を決めた加藤が足をかけられＰＫを獲得します。ＰＫで一度はキーパーに止められますが、加藤が押し込みゴール。１点差とします。

絶対に負けられないツエーゲンはその後も相手ゴールに迫りますが反撃もここまで。無念の敗戦となりました。

残るは５戦。この後、現在首位の町田との対戦も残っていますがなんとか残り５戦全勝でＪ２残留を果たしてもらいたいものです

次は１０月８日、ホームで１５位のブラウブリッツ秋田と対戦します。